清水宏保、高齢者ビジネスで大成功していた!
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
高齢者に目を向けるキッカケは現役引退後、母校の日本大学大学院に再入学し、そこで受けた専攻科目の一環で病院や介護施設を見学した際、医療とスポーツを融合させた独自の高齢者施設ができないかと考えたことから始まったと語った。
そこで清水は一昨年、地元北海道に高齢者を対象としたフィットネスジムをオープン。そこはリハビリを重点的に行える場所とのこと。その理由として彼は、病院でのリハビリが最大180日までと決められていることを挙げ、その後あぶれた「リハビリ難民」の受け皿となるようにしたと告白。
月会費は2万円と決して安くはないが、現在会員は200名。今年5月には2号店も立ち上げた。さらにはデイサービスを行う介護施設も開き、まさに絶好調の清水だが、今年11月には「サービス付き高齢者住宅(サ高住)」も建築予定。
今回、その建築現場を訪問し、貼り付けられている「建築計画のお知らせ」に自分の会社名を見つけた清水は、「僕の会社です」といかにも自慢げ。密着ディレクターから「ちょっと誇らしげに言いますね」と指摘されると彼は、「ハハハハ」と高笑いしていた。
番組が専門業者に依頼し、その総工費を見積もると、しめて5億5千万円という金額が割り出されていた。
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