総選挙4位・荻野由佳の超絶スピーチに大反響「天性の才能」 | RBB TODAY

総選挙4位・荻野由佳の超絶スピーチに大反響「天性の才能」

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荻野由佳(撮影:竹内みちまろ)
荻野由佳(撮影:竹内みちまろ) 全 1 枚
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 16日に放送された『第10回AKB世界選抜総選挙』(フジテレビ系)で、NGT48・荻野由佳が4位にランクイン。ステージ上のコメントに大きな反響が集まった。得票数は81629票。昨年は5位。

 「可愛くもないし、王道のアイドルでもないし、ザリガニ釣りばっかりしてるようなヤツだから…」と自虐。さらに、「お父さんとお母さんにはいつも迷惑をかけている」と切り出し、「お父さんには足のニオイを嗅がせて『足クサい?』って嗅いでもらったり、ママにもわがままばかり言って迷惑かけてしまいました」とプライベートにもなぜか言及。

 「私は、全盛期のAKB48と言われていたアノ時代を、恐縮ですが、私が作っていきたいなと思いました」と決意。「皆さんからいただいた、票という、愛という種に、いっぱい汗をかいて、大きな花を咲かせて、いつか、やっぱり、AKBグループ最高だねって言ってもらえるグループに、作っていきたいなって、思いましたぁ~~~うぅぅぅ」と絶叫。それ以後も早口でまくしたて、「うぉぉぉぉ」と地鳴りのような声をあげ、満員の名古屋ドームを、どよめきと笑いで包んだ。最後に「順位に見合う女になれるよう頑張ります」「応援よろしくお願いします」というと会場から拍手と歓声が湧いた。司会の徳光も、「大丈夫か?」「涙が出れば出るほど言葉が豊富になってくるね」「席に行けるかい?」と激励しながらも心配した。

 そんな会場を巻き込む超絶スピーチにSNS上からも大きな反響が寄せられ、「一瞬でファンになった」「天性の才能」「生まれながらにしてのヒロインだわ」などと絶賛の嵐が巻き起こった。

 副音声の指原莉乃も「みんなに愛される感じ」「ザ・いい子」「こういう子なんですよ」と褒め、それまで、どのメンバーにもほぼ否定的だった社会学者の古市憲寿も「なんかすごいね、さらけだしてる感じ」と圧倒されていた。

《杉山実》

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