坂上忍、ゴルフ片山プロの謝罪に違和感「教わらなかったからって45にもなって……」 | RBB TODAY

坂上忍、ゴルフ片山プロの謝罪に違和感「教わらなかったからって45にもなって……」

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坂上忍【撮影:椿山】
坂上忍【撮影:椿山】 全 1 枚
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 男子プロゴルフの片山晋呉選手がプロアマ大会で招待客に対して不適切な対応をとった問題で、27日に謝罪会見が行われた。28日放送の『バイキング』(フジテレビ)ではその会見について取り上げた。

 番組によると片山選手は先月30日に行われた日本ツアー選手権のプロアマ戦に参加。そこで、片山選手は招待客がプレー中であるにも関わらずパッティング練習を開始。さらに招待客のプレー終了後もパットなどの練習をし続けたという。それらの行動に激怒した招待客の1人がクラブハウスに帰ってしまうということがあった。

 スタジオでは片山選手の不適切対応に批判の声が上がる一方、フットボールアワーの岩尾望はプロアマ戦が大会の前日に行われるということで「ピリピリもするだろうし、練習もしたいだろうし……」と言い「例えば、僕らで言うとM-1の前日に素人のおじさんと漫才しなきゃいけないという、いや、自分の練習もしたい。そういう風に思ってしまう」と自身の身に置き換え片山選手の行動に理解を示す場面も。

 また、会見で片山選手は、「許される範囲の中では(パッティング練習などを)今までもやっていた」と不適切だと言われる対応が常態化していたことを明かし、「僕も20年(プロを)やってきた中できちんとプロアマとはこういうものだということを教わらずに今まで来てしまったということはあったと思います」と話していた。

 坂上はこの発言に「教わらずにきちゃったから、こういうことやっちゃったんですよって、45にもなった人が……」とあきれた様子を見せ、「いやそうじゃないでしょ、それは覚えていくものでしょ。教わる教わらないとかじゃなくて、20年もやってりゃ、若いうちはスコアだけにこだわればいいじゃないですか、優勝すればいいんだから。だけど、僕らがゴルフができるのはこういうアマチュアの方やゲストの方が来てくださっているおかげで僕らが戦える土俵が出来上がってたんだ、ってことを言ったら終わってたのに、そういう残念さが大きい」と片山選手の謝罪会見を見ての感想を語った。

《松尾》

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