葵わかな、ドッキリ成功！佐野勇斗をびしょ濡れに

　映画『青夏　Ao-Natsu』（8月1日全国公開）完成披露イベントが2日、東京・としまえんで行われ、葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於が登壇した。

　約300人の水着女子が集まったプールサイドで行われた本イベント。暑い日差しを受けながら、葵は「今日初めて、映画を作った人以外の人に観てもらう日なのでドキドキしますが、青夏日和というくらいすごく晴れてよかったと思います」とうれしそうにあいさつ。古畑は「プールでのイベントは初めてなので、すごく楽しみにしてきました」と声を弾ませた。

　その後、男性陣で誰が一番遠くまでボールを蹴ることができるかを競う「青夏男子選手権」を実施し、最下位の佐野が胸キュン台詞を披露するなどして盛り上がる一同。さらに、映画タイトルをコールした後に水鉄砲をプールに向かって発射するという演出がなされた。

　しかし、練習では全員がプールに向かって発射したが、本番では葵たちは佐野に向かって発射。一人びしょぬれになった佐野が「なになに？なにしての、みんな。なんで俺、こんなに（水が）かかってんの？」と目をぱちくりさせると、葵は「サプライズだよ。夏を一足早くプレゼント！みたいな」と楽しそうに返した。

　すると佐野は数時間前を思い出し、「葵さんの台本を見せてもらったら、『それ見ない方がいいよ』と言われたんですよ。そういうこと！？」と質問。葵は「見られた！ヤバイ！と思ったけど、みんなが『一人一人配られているの違うから』とフォローしてくれたんです」と舞台裏を明かしつつ、「騙し通せました！」と無邪気に笑っていた。

　本作は夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒（葵）と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵（佐野）との夏休みだけの〈期間限定の恋〉を描いたピュアラブストーリー。