今回テレビで初めて、徹子の脳をMRIで分析。すると会話で使う脳が超人的に発達していることが分かった。診断した脳外科医は「黒柳さんが早口なのは、脳の中に“おしゃべりの超高速道路”を持っている」と語り、言葉を聞いてから話すまでの情報処理速度が一般の10倍速いという結果が下された。しかも、その脳は「今もどんどん成長している」という。
そんな徹子は司会の東野幸治に対し、「あなたの子どもの話、覚えてますよ」と切り出し、10年以上前に東野が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲストで出た際、彼が話したというエピソードを詳細に披露し、東野は「その話覚えてるんですか!?」と徹子の記憶力に驚いていた。
また、徹子は20代後半のとき、あまりの忙しさから過労で入院。医師から「このままいったら死ぬ」と言われ、死なないためには「好きなことだけして生きていきなさい」というアドバイスを今でも実践。60年、好きな仕事しかしていないと明かした徹子。これからもまだまだ活躍してくれそうだ。