高橋ひかる、国民的美少女コンテストの“先輩”石出奈々子に尊敬のまなざし！？

　女優の高橋ひかるが9日、都内にて「2018年JTBグループイメージキャラクター発表会」に、お笑いタレントの石出奈々子と出席した。

　第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した高橋は現在、高校2年生の16歳。発表会では「JTBグループ WEB PR大使」に就任した。高橋は身の周りの10代や同世代の中には「（旅行に）なかなか行けないな」と言っている若者たちが多いと感じているそうで、「私がPRすることで、少しでも、『旅行に行きたいな』、『旅行をしたいな』と思ってもらえる方がいたら嬉しいです。これから精いっぱいPRしたいと思います」と声を弾ませた。

　イベントでは、スペシャルサポーターの石出が、“ジブリのヒロイン風”に登場。高橋と石出は、女子旅を届ける旅番組の収録のために一緒に旅をしており、石出は「ひかるちゃんはね、（タレントの）YOUさんのモノマネができるようになったのですよね！」と、旅の途中で、高橋にYOUのモノマネを教えたエピソードを紹介した。

　高橋は「確かに教えてはもらいましたけど、素人レベルですよ！」と大慌て。しかし、石出は「いえいえ、それが一番かわいいのですから。せっかくなので、皆さんに披露してください！」と無茶ブリ気味に促した。

　高橋は「では、やります！　鼻を押さえるのですよね」といい、「お手本を1回見せてもらっていいですか？」と石出に一度やってもらったあと、YOUのモノマネを披露。石出の言葉通り、高橋のキュートなモノマネに会場は魅了され、石出は「いやもう120点ですよ。チャレンジ精神が最高です」と“師匠”として太鼓判。

　囲み取材では、石出が「全日本国民的美少女（コンテスト）に1回だけ応募したことがありまして」と告白。「なので夢の方が隣にいるなと」と嬉しそう。石出の話を聞いた高橋は「先輩だ！」と感激していたが、石出は「先輩じゃないです。受かっていないので」と否定。高橋は「でも、先輩です」となおも尊敬のまなざしを向けると、石出は「受かっていたら、上戸彩さんと同期になっています」と明かした。

　石出は、全日本国民的美少女コンテストには書類審査で落ちたそうだが、「でも、こうして（高橋と）一緒にできたので、私も特別賞みたいなものかなと思っています」と声を弾ませていた。