さんま&しのぶ、別れても共演する2人に称賛の声「ある意味理想」 | RBB TODAY

さんま&しのぶ、別れても共演する2人に称賛の声「ある意味理想」

エンタメ その他
拡大写真
 明石家さんまと大竹しのぶが、14日放送の大型音楽特番『音楽の日』(TBS系)に出演。異色のデュエット曲を歌いあげたことが大きな反響を呼んでいる。

 2人が披露したのは、去年11月、大竹がリリースしたアルバム『ち・ち・ち』の中の収録曲「キライナヒト」。大竹の還暦パーティーに出席したシンガーソングライターの高橋ユウが、彼らの4年間の結婚生活エピソードを聞いて書き上げた一曲。

 今回、その高橋を引き連れて登場した元夫婦。挨拶もそこそこに2人は、娘のIMALU(当時は「いまる」)が「2歳」になるまで離婚しないという約束だったのか、それとも「3歳」だったのかを巡って小競り合い。安住紳一郎アナが「高橋さんはこういうやり取りを歌にしたってことですね。2人の夫婦漫才を……」と言うと、さんまは「エピソードや!」。

 その後も2人の掛け合いは続き、リハサールでのサウンドチェックの際、「さんまさんの声だけ周波数が違う」と音声担当に言われたことや、ある時さんまが大竹に薦められて、声を出して答える脳トレゲームに挑戦した時「雑音が入っています」と判定された衝撃の話が連発した。

 そしてようやく歌へ。大竹が「あなたは自分のギャグ見て笑う」と歌うと、さんまが「面白いもん」とツッコミを入れ、「傷ついているはずなのに」と謳えば「傷ついてのオレだけ」とボヤくなど、曲中でも息の合った掛け合いを続けた。

 1992年に離婚して26年。今でも共演し続ける彼らの姿に「別れてもこの関係築ける二人はすごいなー。ある意味理想かも」といった声や、その仲の良さに「よりを戻せばいいのに 」「再婚しないかな」「何でこの二人が離婚したのか分からなくなる」と、別れたことを不思議がる意見も見られた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース