下乳露出の佐野ひなこ、“ふわふわおっぱい”の秘密はマッサージと明かす

　モデルで女優の佐野ひなこが15日、都内にて、写真集「佐野ひなこ写真集最高のひなこ」の発売記念イベントを開催した。

　3年ぶりの撮り下ろし写真集となった同作は、ハワイで撮影を行い、過去最高に磨き上げたボディを、ビキニショットを超えた過去最大露出で完成させた。

　撮影に入る前に体を鍛えたという佐野。「『with』という女性誌のレギュラーモデルをやらせて頂いていますので、女性の方にも観てもらえるような、女性の方にも憧れてもらえるような体作りに励みたいなと思いました。企画が決まってから丸3か月、週2回から3回くらいパーソナルジムに通って、お尻を大きくするトレーニングをしたり、くびれの強化のために腹筋を欠かさずやりました」と回顧。

　当初20キロしか持ち上げることができなかったウェイトトレーニングでは45キロまで上げられるようになったそう。「20キロで精いっぱいだったものを、重量を上げていきました。そうするとお尻が大きくなるのです。張りが出てくるといいますか。それで大きくなったなと実感しています」とくびれに加えて、ヒップ強化にも取り組んだことを明かした。

　さらに、“ふわふわおっぱい”を実現するために「おっぱいマッサージ」にも取り組んだそう。写真集の裏表紙に下乳全開のセクシーショットを載せているが、「胸の感じが今までは水着だったり、ランジェリーだったのですが、下乳をね、見せられたのが“最大”です（笑）」と振り返り、「今日も朝、『アッコにおまかせ！』で、アッコさん（＝和田アキ子）にお会いしてきたのですが、『あれ！？』みたいな。『この丸み感とかいい感じだね。女性らしさがいい感じで出ているね』と言ってもらえました」とにっこり。

　バストについては、「トレーニングではなくて、マッサージをしたのですよ。今、“おっぱいマッサージ”といって流行っていて。おっぱいがすごくふわふわになりまして。それに通いました」と告白。「やったことがある女性なら分かると思いますが、痛いですよ。背中から肉をもってきたりするので」とも。ただ、「そういうマッサージをしたときに、家に帰ったときに、『あっ、ふわふわになっていると実感したので、続けてみようかなと思いました」と笑顔を弾けさせた。

　ハワイでは撮影期間中ずっと曇り空だった。「お天気の方は残念な感じだったのですが、その分、大人の色気がより出たのではないかと。“逆にラッキー”みたいな感じです」と目を輝かせた。

　出来栄えを尋ねられると、「100点の内容なのですが、自分的には99点です」と自己採点。「1点は、最高を超える1冊を作ることができたらいいなと思っていますので、1点は、もし次に作ることがありましたら……という1点です」と次回作の作成に向けて静かな闘志を燃やした。