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12月公開映画『アリータ:バトル・エンジェル』の予告編が到着

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12月公開映画『アリータ:バトル・エンジェル』の予告編が到着
12月公開映画『アリータ:バトル・エンジェル』の予告編が到着 全 1 枚
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 日本をはじめ、世界15の国と地域で翻訳された木城ゆきと原作による漫画「銃夢」がジェームズ・キャメロン製作・脚本で『アリータ:バトル・エンジェル』として映画化される。このほど、その公開日が12月21日に決定。待望の予告編も解禁されている。

 日本時間24日、キャメロンに加えて、長年キャメロンの製作パートナーとして活躍してきたジョン・ランドー、そしてロバート・ロドリゲス、ヒロインのアリータを演じたローサ・サラザールが緊急ライブを実施。キャメロンが、公の場で同作について語るのはこの機会が初のこととあって、この模様は注目を集めた。キャメロンは、「原作は斬新で創造的で最先端、 美しく、恐ろしく、驚異的だ。木城さんが作った世界を映画に収まる範囲で最大限映画にした」と原作へのリスペクトをコメント。さらに木城がセットを訪れた際にアリータが机を叩くシーンを撮影していたと言い、「あのシーンは原作からそのまま取ったものだ、同じ絵が原作にある」と到着した映像で描かれるシーンについても言及している。

 さらに、このほど公開された予告編では、数百年先の未来が描かれている。アイアン・シティのスクラップの山の中で奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータ。彼女はサイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって、新たなサイボーグの体を与えられる。しかし、謎の男ベクター(マハーシャラ・アリ)は「彼女は唯一の生き残りだ。300年前に失われたはずの“最終兵器”。彼女は世界の秩序を脅かす」とその驚異を明かす。そんな“兵器”として作られたという壮絶な過去を持つアリータを破壊しようと凶悪な殺人サイボーグたちが次々と襲い掛かるが、あどけない外見とは裏腹にアリータは驚異的な格闘スキルで相手を圧倒。誰も観たことのない手に汗握るスピード感満載のアクションシーンが展開される。

 原作漫画をリスペクトする製作陣のこだわりにより、アリータは全てモーション・キャプチャーによる CGで製作。ヒロインを演じたサラザールは、「作品に出演しているとモーション・キャプチャーであることを忘れてしまうように、アリータはたまたまサイバネティック製の体を持ち、ひどく忘れられない過去を持っているというだけなの。アリータは普通の女の子よ。私と同じで様々な感情がある。サイバネティックでの部分以外は共感できるわ」と、その感情移入できるキャラクターについて明かしているなど、その仕上がりにも注目だ。映画『アリータ:バトル・エンジェル』は、12月21日全国ロードショー。





(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

《KT》

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