ホラン千秋、阿波おどり名物総おどりの中止を決めた市長に「一方的すぎるのでは」 | RBB TODAY

ホラン千秋、阿波おどり名物総おどりの中止を決めた市長に「一方的すぎるのでは」

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ホラン千秋【写真:竹内みちまろ】
ホラン千秋【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 ホラン千秋が25日、『バイキング』(フジテレビ)に出演し、阿波踊り名物「総おどり」の中止を巡って対立する遠藤彰良市長と阿波おどり振興協会に「(市長は)一方的すぎるのでは」と語った。

 番組では赤字を理由に中止が発表された阿波踊り名物の「総おどり」について特集。2016年に徳島市長に就任した遠藤市長は総おどりが行われる南内町会場のチケットが完売するのに対して、他の3会場が売れ残っている現状に注目。赤字を解消するために「総おどり」に変わる新たなフィナーレとして、有名踊り子団体を4会場に分散配置して各会場の売り上げ増を目指す代替案を提案した。しかし、阿波おどり振興協会側はこれに猛反対。振興協会の山田実理事長はVTR出演し怒りを爆発させていた。

 両者の食い違う意見にホランは「遠藤市長は新参者なわけじゃないですか、市長になったわけですし力を使ってちょっと見せつけたいところもあると思うんですよ」と遠藤市長の心理を分析し、「本当に阿波おどりをどうにかしたいと思っているのであればずっと長くやっている人たちにコミュニケーションをとって信頼関係を築くというところから始めないといけないのに全部一方的に言っちゃってて、長年このお祭りを盛り上げてきた人たちからすると『いやいや、新参者が何言ってるのよ』って言われても仕方ないかなと思う」とコミュニケーション不足を指摘した。

《松尾》

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