長友佑都、監督交代劇で雰囲気はよくなかった!「オレがバカにならんと……」 | RBB TODAY

長友佑都、監督交代劇で雰囲気はよくなかった!「オレがバカにならんと……」

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 サッカー日本代表の長友佑都選手が、27日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。突然の監督交代劇で揺れるチームの雰囲気と、そこでたどり着いた自分の役割について明かした。


 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会を2か月後に控えた今年4月、それまでのバヒド・ハリルホジッチ氏が日本代表監督を解任され、新たに西野朗氏が就任した。

 この監督交代に長友は、「正直びっくりしました」としながら、「イチからのアピールですからね。自分は選ばれないんじゃないか、逆にアイツが選ばれるんじゃないか」など疑心暗鬼になっていた当時を回顧。

 それでも他の選手との向き合い方について聞かれると、「バカになろうと思いましたね」と返答。「バカになって若手をリラックスさせたりとか、自分をもっとさらけ出して笑いを作るとか」と、積極的に交流を図ろうとしたことを明かした。

 中居正広が、「ちょっと緊張感じゃないけども、ピリついているような感じなんですね?」とチーム全体について聞くと、「雰囲気は良くなかったんで、やっぱり」と告白。続けて「自分が若手だったら、こういうチームにいたくないだろうなって思う」とも話した。

 長谷部誠、本田圭佑、川島永嗣といった比較的真面目なベテラン勢がいる中、彼はチーム内の役割について「相当考えましたね」と言及。「これ、俺がバカにならんと、もう、このチームヤバいな」と危機感を覚えていたと話した。

《杉山実》

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