長友佑都、「ボール回し」采配を謝罪する西野監督にかけた言葉とは? | RBB TODAY

長友佑都、「ボール回し」采配を謝罪する西野監督にかけた言葉とは?

エンタメ その他
(c)Getty Images
(c)Getty Images 全 1 枚
/
拡大写真
 サッカー日本代表の長友佑都選手が、27日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。西野朗監督にかけた言葉を明かした。


 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会。ポーランドと対戦した日本は、一次リーグ突破のため終盤はボール回しに終始。これに対し世界中からブーイングが起き、西野監督の采配にも非難が集まった。

 試合翌日、監督は選手たちに、「ベスト16に上がれたにも関わらず、素直に喜べない状況を作ってしまって申し訳ない」と謝罪。だがここで長友が、まずは決勝トーナメントに行けることへの感謝の思いを口にしたという。

 続いて長友は、2014年のブラジルW杯で一勝もできずに敗退したときの悔しさを回顧。それからの4年間、相当な思いでワールドカップに懸けてきたことを監督に涙がらに訴えたという。こうした長友の魂の言葉にチームの士気は一気に高まったと伝えられている。帰国会見の席上、西野監督は名前こそ挙げなかったものの、グループリーグ突破の翌日、「泣きじゃくりながら話してくれた小さな選手がいた」と言及している。

 そんな長友は、同番組の中で、「仲間がいて、スタッフがいて、西野さんがいてベスト16に上がれたから、(監督には)謝らないで欲しかったんですよ」と打ち明けていた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース