最も恐い怪談師を決定する『怪談グランプリ』29日放送 | RBB TODAY

最も恐い怪談師を決定する『怪談グランプリ』29日放送

エンタメ その他
最も恐い怪談師を決定する『怪談グランプリ』29日放送
最も恐い怪談師を決定する『怪談グランプリ』29日放送 全 1 枚
/
拡大写真
 プロアマ問わず全国から集まった怪談師たちに、不思議な体験談や、恐ろしい話を披露してもらい、最も恐い怪談師を決定する怪談グランプリ。7月29日深夜1時から放送(※関西ローカル)の『稲川淳二の怪談グランプリ2018~決勝 チャンピオンバトル~』(カンテレ)では、10年目の集大成として、歴代のチャンピオンを集めたチャンピオンバトルが開催される。


 先週放送された予選では、過去大会に出演した実力派怪談師たちが決勝にすすむ2枠をかけてサバイバルバトル。結果、渡辺裕薫と伊藤えん魔が決勝への切符を勝ち取った。29日の決勝では、歴代チャンピオン6名(島田秀平2012年、田中俊行2013年、三木大雲2014年、竹内義和2015年、ありがとう ぁみ2016年、早瀬康広2017年)に、予選を勝ち上がった2名を加えた、計8名の怪談師たちが、1話ずつ怪談を披露。最後に、審査員5名(持ち点各20点)と一般審査員100名(持ち点各1点)の計200点を最高点とし投票し、得点が一番高い怪談師が優勝する。

 怪談界の神様・稲川淳二は、番組で「10年番組が続いた理由は、単に面白いだけじゃない。執念ですよ。怨霊ですよ。憑きますよ」と会場のボルテージを上げていく。さらに、オカルト界のトップランナー・山口敏太郎、オカルト系WEB雑誌TOCANA編集長の角由紀子、最恐のグラビアアイドル・小倉優香、松竹芸能の若大将・増田英彦らが審査員として登壇する。

 収録後、岡田(ますだおかだ)は「緊張感は今までで一番あって、ピリついていた。そしてみんな怪談が好きなんだなというのを改めて感じましたね。10年やり続けられているのは、本当に皆さんに愛されているからなんだなと感じました」と感慨深げにコメント。一方の増田(ますだおかだ)は「今回はお客さんの前で話すので、『客前に慣れている芸人さんが有利かな?』と思いきや、『芸人じゃないあの方がこんなに頑張るの!?』という展開になるところも見どころです」とアピールした。

 また、初登場の小倉は「怪談は、怖いだけかと思っていたんですけど、感動とか謎が残ったりとか、意外に深いものだなと思いました」と怪談の新たな魅力を発見したよう。同じく初登場の角も「最初から期待値は高かったんですけど、それを超えるほどの怖い話、でも怖いだけじゃなくて、その世界に没頭できる怪談が連続してあったので、とにかくおもしろかったですね」と語っている。

 『稲川淳二の怪談グランプリ2018~決勝 チャンピオンバトル~』(カンテレ)は、7月29日深夜1時から放送(※関西ローカル)。

《KT》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース