【インタビュー】渡辺麻友、あえて自分を追い込む!AKB48卒業後初主演ドラマ『いつかこの雨がやむ日まで』
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
渡辺麻友、本来の自分は「笑顔」よりも「闇深いタイプ」と告白
-
【インタビュー】Tバックグラビアでも話題のテラハ美女・福山智可子「彼と2人でセクシー写真集も……」

■ドラマ内にはミュージカルシーンも登場!
――ひかりに共感できる部分は?
渡辺:意地悪をしてくるキャバクラの女の子たちに「あんた、そうやって同情を引いてるんでしょ」みたいに言われて、「私はこの15年間、誰の助けも借りずにたった一人で生きてきたんだ」というような台詞を言い返す場面があるんですけど、私も他人に頼らずに生きてきたので、置かれている状況はひかりと全然違いますが、そのセリフは共感できました。
――ひかりは世間に隠れるように生きていながら、華やかな舞台に立つミュージカルの劇団にも所属している。そういった相反する気持ちが共存していますよね。
渡辺:苦しさの中でも、やっぱり唯一の生きがいとしてやってきたミュージカルのひとときが、ひかりの唯一楽しく自分自身でいられる時間。それがないと本当に彼女は生きていないようなもので、劇団が生きている心地がする場所であり、その存在に生かされているところはあると思います。
――ドラマ内でミュージカルシーンは登場するのでしょうか?
渡辺:現段階では、稽古場のシーンを撮影しているところです。後々、ミュージカル公演シーンも出てくると思います。
――歌唱シーンやダンスシーンも?
渡辺:あります。ちょこちょこあるので、下手な歌を聞かせないようにしっかりやろうと思って頑張っています。今は稽古場のシーンが多いですが、本番のシーンも、良いクオリティーのものをきちんとお見せ出来るように頑張りたいと思います。
――気合いを入れてれて挑むことになりそうですね。
渡辺:ミュージカルを題材にした作品が増えていますが、中途半端なものが一番良くないなと思っていて。ミュージカルファンとしては、やるならちゃんとやって欲しい、という気持ちがあります。だから、今回は私がやる立場の人間なので、「きちんとやろう!」という気持ちがすごくあります。自分でハードルを上げましたが、頑張ります(笑)。
――では、ミュージカルシーンでは活き活きとした表情のひかりが見られそうですね。
渡辺:そうですね、ひかりもミュージカルの場面ではまったく別人のように活き活きとした表情になると思うので、そこも演じながら表現していきたいなと思います。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/