織田裕二が10年ぶりに月9主演!全米人気ドラマ『SUITS』原作で10月スタート | RBB TODAY

織田裕二が10年ぶりに月9主演!全米人気ドラマ『SUITS』原作で10月スタート

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織田裕二が10年ぶりに月9主演!全米人気ドラマ『SUITS』原作で10月スタート
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 フジテレビは、2018年10月期の月9ドラマとして、全米メガヒットドラマ『SUITS』を原作とした『SUITS/スーツ』を放送すると発表した。


 原作の『SUITS』は、ニューヨークの大手弁護士事務所を舞台に、敏腕弁護士・ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)と 、彼の才能あふれるチームの面々がさまざまな訴訟に挑む弁護士ドラマ。現在シーズン8が放送中の同シリーズは、2011年6月に全米で放送が開始され、初回視聴者数は460万人超を記録。今回放送が決まった『SUITS/スーツ』は、『SUITS』のシーズン1を原作としており、ハーヴィー・スペクターと彼の若きアソシエイトのマイク・ロスの出会いから、2人が手強いチームとなり、さまざまな訴訟を解決するまでの活躍ぶりを追う。

 『SUITS/スーツ』の主人公・甲斐正午は、日本の四大弁護士事務所の1つ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士。自他共に認める優秀な人物で頭もキレる反面、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることも。彼のポリシーは、不確定な感情論に惑わされず、“勝利”に執着すること。クライアントを満足させる唯一の方法は、勝つことだけだと信じている。

 極端に勝利至上主義で、そのためには手段を選ばない甲斐のことを心配した上司は、甲斐に昇進の条件としてアソシエイト(パートナーとして働く若年の弁護士)を雇うことを提示する。渋々、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開くことに。そこに偶然やってきたのが、明晰な頭脳と、一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴だった。

 主人公・甲斐を演じるのは、織田裕二。織田が月9ドラマに出演するのは、『太陽と海の教室』(2008年7月クール)以来10年ぶりとなる。そして、大貴を演じるのは、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)。中島が月9ドラマに出演するのは、『デート~恋とはどんなものかしら~』(2015年1月クール)以来3年ぶりとなる。

 主演が決まった織田は、同ドラマの印象について、「スピーディーでスタイリッシュな演出で、個性的な出演者たちがクスっと笑わせ、飽きさせない作品です。これを日本版ではどう料理するのか、日本ならではの面白さが出せればと思います」とコメント。10年ぶりの月9ドラマ主演については「プロデューサーさんから“月9ドラマは新たなチャレンジを始めた”と伺ったので、これを受けて私も新たな挑戦をしたいと思います」と意気込んでいる。

 また、中島は初となる弁護士役について、「原作を見ている時から難しい言葉が多いなぁとキャストさんたちの苦労を思っていたのですが、まさか自分がやらせていだだけるとは。今は自分の心配をするので精一杯です。今、実際の弁護士さんにお話を聞いたりして弁護士のイロハを教わっています」と苦労を垣間見せ、ドラマの見どころについては「セリフの応酬にも注目していただけたらと。みんなたくさんしゃべります! 是非、ご覧ください」と呼びかけている。

 月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)は、2018年10月スタート。

《KT》

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