山下永夏、極寒の中“裸で川に入るシーン”の撮影に「見てるだけで死んじゃいそう…」 | RBB TODAY

山下永夏、極寒の中“裸で川に入るシーン”の撮影に「見てるだけで死んじゃいそう…」

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山下永夏【撮影:小宮山あきの】
山下永夏【撮影:小宮山あきの】 全 10 枚
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 モデルで女優の山下永夏、俳優の井上正大、小島権得、山谷亨監督ほかが4日、都内で行われた映画「RYOMA~空白の3か月~』の完成記念上映会および舞台挨拶に出席した。

 150年の時を超えて現代にタイムスリップしてきた坂本龍馬と、文久2年の世界にタイムスリップしてしまった坂本亮太の奮闘ぶりを描く同作。

 竜馬がタイムスリップしてきた銭湯で働くヒロイン・涼子を演じる山下は、黒いシースルーのワンピース姿で登場。

 自身の役どころについて、「銭湯で働いていたら竜馬がタイムスリップしてきて、竜馬と一緒にシャッター街になってしまった街の商店街を生き返らせたり、元の時代に戻れることを一緒に考えていく役でした」と紹介し、「ツッコミどころが満載の作品なので、皆さんに楽しんでいただきたいです」と笑顔でアピールした。

 坂本龍馬と坂本亮太の二役を演じた井上は、「亮太は今どきの若者の軽い感じで演じられたんですけど、竜馬はすごい時代を生き抜いている方なので、説得力のある感じが出ればいいなと思って演じました」とふり返り、「竜馬の空白の3か月をコメディタッチで描いてる作品なので、歴史好きな方にも見ていただきたいです」と話した。

 寒い時期に青森と長野で撮影したという同作。井上と小島は、裸で川や温泉に入る過酷なシーンの撮影もあったという。

 井上が「寒い中、ふんどし一枚で撮影が始まるまで、ずっと(小島と)二人でぶるぶる震えながら待ってましたね。寒いと人間死ぬって思うもんですね。本当に冷たかったです」と苦労を明かすと、山下も「私は服を着てるからいいんですけど、二人は見てるだけで死んじゃいそうなくらい寒そうでしたね」と撮影時の様子を明かした。

 また、「ロケの思い出は?」とふられた山下は、「泊まったところに犬と馬と豚がいて…。真っ茶色の透けてない色の温泉があったり、雪も積もっていて、すごい自然が豊かなところだなって思ってましたね」とエピソードを披露。

 小島は「ふんどしをはく前に、前張りをやらなきゃいけなかったんですけど、初めてだったので、風呂場を閉め切って(井上と)二人で前張りの準備をしたのが、一番の思い出ですね」と当時をふり返った。

 「今後の目標」について聞かれると、山下は「お仕事でもプライベートでも、人に必要としてもらえるような人になりたいです」と笑顔を浮かべていた。

《小宮山あきの》

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