東京医大医学部が、2011年ごろから女子受験生を一律減点し、合格者数をおさえていた問題が波紋を呼んでいる。
山崎アナはこれに対し、「(女性が)働きやすい環境を整えるんじゃなくて、足きりに使うというのは本当に衝撃的」とショックを受けたと明かし、「私たちってボーダーラインを考えて志望校を選ぶので、そのボーダーラインを勝手に操作されてたってなると……」と東京医大の不正操作に怒りをあらわにした。
そして受験生側の心情として、「本当だったら『違う大学を受けよう』って選択肢もあったはずなのに、知らない間に落とされて医学部に行けなかった人たちも出て来てるんで、多くの人の人生を変えた」と、その後の生き方も左右する重大な不祥事であると批判していた。
ヒロミは「日本て変だよね。最近本当に思う。いろんな問題あるじゃんか。余計なこと言ったり政治家が……」など、日本全体への危機感を口にしていた。
またモーリー・ロバートソンは「単なる差別を正当化するための言い訳でしかない」と批判。この不正操作についての問題は、ほかの先進国なら「集団訴訟の対象になる」と解説していた。