高橋一生主演の新ドラマ『僕らは奇跡でできている』に榮倉奈々、要潤ら新キャスト | RBB TODAY

高橋一生主演の新ドラマ『僕らは奇跡でできている』に榮倉奈々、要潤ら新キャスト

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高橋一生主演の新ドラマ『僕らは奇跡でできている』に榮倉奈々、要潤ら新キャスト
高橋一生主演の新ドラマ『僕らは奇跡でできている』に榮倉奈々、要潤ら新キャスト 全 1 枚
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 10月スタートの新ドラマ『僕らは奇跡でできている』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜よる9時~)に、榮倉奈々、要潤、児嶋一哉(アンジャッシュ)、田中泯、戸田恵子、小林薫の6名が追加キャストとして発表された。


 同ドラマは、高橋一生が民放ゴールデン・プライム帯(よる7時~11時)の連続ドラマで初主演を務める作品で、生き物のフシギに目がない変わり者の大学講師・相河一輝の日常が描かれた、コミカル・ハートフルドラマ。今回出演が決まったなかで、榮倉、要、児嶋、田中、戸田の5人は、高橋と初共演となる。

 榮倉が演じる水本育実は、歯科医師で一輝が通う歯科クリニックの院長。容姿端麗で若くして院長を務める、まさに才色兼備で、周りからもうらやましがられるような人生のはずだが、真面目で頑張りすぎてしまうがゆえに正論を言い放ち、周囲からは冷ややかな目で見られてしまう“こじらせ気味”な一面も。一輝の担当医となるものの、話を聞かなかったり、診察時間を守らなかったりする一輝に腹を立て、きつく当たってしまう。しかし、一輝が時折発する物事の核心を突く一言に、次第に心を動かされていく。

 要が演じる樫野木聡は、一輝と同じ大学の研究室で働く准教授。野心家で上昇志向が強く、教授の座を狙おうと論文の作成にいそしみ、小林薫演じる鮫島瞬教授にこびを売る。そのため、鮫島の口利きで講師になった一輝のことを快く思っていない。一方で、不本意ながらマイペースな一輝に日々振り回されてしまう。児嶋(アンジャッシュ)は、一輝の同僚講師でアリを専門に研究する、沼袋順平を演じる。沼袋は、研究室で何十匹ものアリを飼育、観察している。しかも、すべてのアリを識別できるという、まさに“アリおたく”。同僚である一輝や、准教授の樫野木とは常に一定の距離を保っているが、研究室では異彩を放っている。田中が演じる相河義高は、一輝の祖父であり陶芸家。幼い頃から一輝の面倒を見てきた人物で、一輝にとって一番の理解者である。一方で、一輝にある事実を打ち明けられずにいる。

 戸田は、一輝の家に住み込みで働く家政婦・山田妙子を演じる。好みの味が見つかると同じものを食べ続けたり、部屋の掃除を断固拒否したりする一輝にあきれつつも、温かく見守っている。一輝が15歳の時から相河家で働いているため、一輝に歯に衣着せぬツッコミをお見舞いすることもしばしば。また一輝にとっても、唯一、文句やわがままを遠慮なしに言うことができる存在となっている。小林が演じる鮫島瞬は、動物学の権威で一輝が勤める大学の学部長。一輝が大学時代に師事した恩師でもある。“興味のあることに夢中になれる”一輝の性格を買い、大学卒業後も度々自分のフィールドワークに参加させており、ある思いから、自らが教授として在籍する大学に一輝を講師として迎え入れた。

 今作で、7年ぶりにフジテレビ系連続ドラマにレギュラーで出演する榮倉は、自身が演じる育実について、「演じさせていただく水本育実は、人からうらやましがられるようなエリートではありますが、人との関係を築くことに不器用に見えました」と分析。そして、「働く女性が多い現代で、共感してもらえる部分をたくさん持っているようにも思えました。凝り固まった心が高橋一生さん演じる相河一輝によって解かれていく姿を見たいと思いました。皆さまとの共演を今から楽しみにしています」とコメントを残している。

 また、これまで数々の作品でバイプレーヤーとして活躍してきた要は「主演が高橋さんということで、今一番輝いている俳優さんだと思うので、共演できる事を嬉しく思います。と同時に、同い年という事で、団結しやすいと思いますし、逆に刺激も与えられやすいと思いますので、今から非常に楽しみです」と、今月末に予定されているクランクインを心待ちにしている様子。また自身が演じる樫野木について「軽くて、ズルくて、嫉妬深いやつで、とても演じがいがあると感じています」と話した上で、「暑い夏を終え、心身共に疲れた日々に、少しでもその疲れを癒す事の出来る作品になれるように頑張ります」とメッセージを寄せた。

 ドラマ『僕らは奇跡でできている』は、カンテレ・フジテレビ系で10月スタート。毎週火曜よる9時から放送される。

《KT》

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