坂上忍から「野沢さんの都市伝説で、家が全焼しても仕事休まなかったって本当ですか?」と直撃されると、野沢は「そうです」と認めた。ちなみにそれは「もらい火」だったという。
警察からいろいろと聞かれた野沢だったが、「いや、私、ちょっと仕事があるんで。すみません。もうこれ以上ダメです、仕事がありますから」と泣きついてその場から立ち去り、アフレコの収録現場に駆け付けたという。だが彼女は「(仕事に)10分遅れちゃったんですよ」と残念がった。
無事本番が終わり、「今日は本当にすみませんでした。実はウチ、火事に遭いまして丸焼けなんですよ」とスタッフに説明すると、「そういう冗談言うんじゃないよ」と注意されたとか。その後、事情を知った声優仲間から「今日来なくていいんだよ」と声をかけられたものの、彼女は「そうはいかないです。(仕事は)公のもんだから」と言ったという。
だがここでダウンタウン松本人志が「そこで“おおやけ”って……」と“大焼け”と掛けて指摘したものの、野沢はそれに気づかず、坂上忍から教えられると「そうなの!?ごめんね~」と謝罪。そんな野沢に、松本は「全然いいぞ!」と野沢の代名詞ともいえる孫悟空の声まねで許していた。