マツコは、山本が出てくるなり、「来たわよ~、すごいの来たわ、来たのよ、とうとう。ほぼ、その辺歩いているヤンキーと構造は変わらないわよ」と手荒い歓迎。他番組で共演したといい、「一発目でみんなから姉御って呼ばれてた」とも暴露した。
さらに、「悪い子ではない。でも決して良い子ではない」とも言い、山本が「デビューの時から言われます。『性格悪そう』とか」とぶっちゃけると、「カマトトぶっている女の方がよっぽど性格悪い。この人は絶対作らないから、自分を」と評価。山本も「作ってまで別にやりたくないです。この仕事」と素直な思いを口にした。すると、マツコは「言葉の端々に出てくる、なんか(が)あるのよ」と推測。ナインティナイン矢部浩之から「やさぐれ感?」と聞かれると「やさぐれてるねぇ」としみじみと語った。
番組では、プライベートの衣服をはじめ、マツコから「殺人事件の現場?」と言われるほど、カーテンから壁紙、空気清浄機、冷蔵庫、ウォーターサーバーなどすべてが真っ黒という部屋の写真が公開されたり、兄弟の彼女は「私が選ぶ」という、勝気な素顔などが次々と明かされていた。
マツコはその上で、「だって、なかなか、こんな子出てこなかったじゃない? ウソ八百並べて、裏で何してるか分からないような女ばっかりだったのに。こんなになんでもベラベラベラベラ、自分の負になるようなことだって平気で言う女なんて、ここ何年間か見たことある?」とまくしたてていた。