現役レースクイーン 安藤麻貴 が「N-ONEオーナーズカップ」に挑戦!…涙の予選通過
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ナンバー付きのホンダ『N-ONE』で争われるワンメイクレースとして各地で開催されているN-ONE OWNER’S CUP。最近では予選落ちが出るほどエントリー数が増え、上位陣のレベルも格段に上がっている。
そのN-ONE OWNER’S CUPに「2017日本レースクイーン大賞」を受賞するなど、レースクイーンとして絶大な人気を誇る安藤が“ドライバー”としてレースに挑戦した。
今年、彼女はSUPER GTやスーパー耐久で「Modulo スマイル」としてレースクイーンを務めており、そのつながりでNo.89 ケンウッドモデューロN-ONEで今回参戦を果たした。
普段は趣味でレーシングカートに乗るなど、モータースポーツには積極的に参加している安藤だが、4輪レースに参戦するのはこれが初めて。レース前から楽しみではあるものの不安と緊張を隠せない表情をしていた。
実は、今回は46台がエントリーし決勝グリッドに並べるのは45台。1台の予選落ち枠に入ってしまう可能性があった。前日の練習走行でも思うようにタイムを伸ばせず最下位だった。
しかし、プロのレーシングドライバーからのアドバイスをもとに自身の走りを見直し、翌朝の公式予選では、それまでの自己ベストを5秒更新する2分56秒597をマーク。43番手につけ決勝進出を果たした。
「2分56秒台が出た時は、『予選を通過できたかも!』と思って、緊張がほぐれたのか涙がでてきました」と予選を振り返った安藤。当初は予選落ちも覚悟していたそうだが、周りも驚くほどのタイムアタックを決め、決勝進出を果たせたことに涙を見せていた。
そのまま午後に行われた決勝レースではスタートで2つポジションを上げるも、思うようにペースを上げられず、最終的には予選ポジションと同じ43位でフィニッシュ。それでも、最低限の目標と掲げていた完走を果たすことはできた。
これまではレースクイーンとしてレースの現場に携わってきた安藤だが、今回ドライバーを経験したことで、レースの見方が大きく変わったという。
「これまでレースクイーンとして見てきたところ以外にも、たくさんのことを知ることができましたね。レースに参戦するためにサーキット以外でやることがたくさんあるんだなと改めて感じました。特に事前の道具の準備や、マシンがどういう状況になっているのかなど……サーキットで行なっていることだけがレースではないんだなということを改めて感じました。すごくいい経験ができました」
そして、機会があれば次回もチャレンジしたいとのこと。「また挑戦したいです!やっとクルマの感触とかにも慣れたので、次は1台でも追い抜いて、もう少し前に行けるレースをしたいです」と笑顔で語っていた。
《吉田 知弘@レスポンス》
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