同番組は、やすとも・友近のタッグによる、また、あるようで意外とない“女性3人がMC”というのが魅力の番組。「あの夫婦、絶対長いこと持たんわ！」「あの人、絶対にケチやわ！」など、女性が言いがちな思い込みを“キメツケ”と題し、MC3人と多彩な女性ゲストたちが好き勝手に楽しくしゃべりまくる女子会トークバラエティー。
最初のキメツケテーマは、“海水浴”に関する「これやから海に行きたくないねん！」。スタジオでは、ともこが「お父さんの意見、分かりますよね。渋滞で隣の車とか見てたら、（運転手以外の）家族は全員寝てはるし」と同情する。さらに、「海、大嫌い！」と強い口調で断言する中村仁美だが、夫のさまぁ～ず・大竹は、“リゾート地が大好き”と真逆で、「毎年家族旅行は海です。嫌だって言ってます」と、毎年繰り広げられる家庭内の“攻防”を激白する。このほか、熊切あさ美のキメツケは「一日中インスタ映え気にしてる女とは海行きたくない！」。「メイクとかばっちりで…自分のいい写りのやつばっかりSNSにあげるから、たまに変なの使われて」など、困った“インスタ女子”に言いたい放題で大盛り上がりする。
次のテーマは、“飲食店”に関するキメツケ。「（ミスしたら）一言謝ってほしいですよね！」と“自分のミスを認めない店員”に憤る中村。さらに、ワインのお店なのに、「おすすめのワインは？」と聞いても、「わかりません」という若い店員がありえないと怒りは止まらず......「お客にとっては、若いとかベテランとか、関係ないから！」とヒートアップ！その様子を別室で見ていた、唯一の男性ゲスト、ロザン・菅は「中村さん怖い」と一言。最初は、「何でですか！？」と否定していた中村だったが、実は「昔からいろんな人に、目が死んでいると言われる」という個人的なエピソードを披露し、意外な一面を明かす。
さらに、「深掘り！キメツケ！リサーチ」コーナーでは、「オンナは年代モノの恨みを持っている」をテーマにトーク。「女性は昔言われたこと・されたことなどは忘れずにいつまでも覚えている」ということで、街行く女性を徹底調査。ある女性の恨み、「彼氏に会いたいと言ったら、『冷めるんやけど…』と言われた」という話に、熊切は「私が言うことじゃないけど、別れたほうがいい」と控えめにアドバイス。すかさず、友近から「いや、熊切さんが言っていいんですよ！」とフォローが入る。他にも、さまざまな“年代モノ”の恨みが出る中、中村が「うちの主人は、360日くらい調子が悪い」と驚きの報告。ケンカばかりすると言いながらも、仲は良いという大竹と中村の夫婦生活とは？
番組の最後に、ともこが、「絶対、熊切さんには、幸せになってもらいたい！」と突然、強い思いを吐露。やすとも＆友近が、「熊切さんは“誤解されやすくて、損をしているんです」と心配すると、森口がある解決方法を伝授する。熊切が苦笑いする解決法とは？
『やすとも・友近のキメツケ！※あくまで個人の感想です』は、8月28日よる7時57分から放送。
