山田裕貴、齋藤飛鳥ら出演『あの頃、君を追いかけた』 メイキング映像が解禁に | RBB TODAY

山田裕貴、齋藤飛鳥ら出演『あの頃、君を追いかけた』 メイキング映像が解禁に

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(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ 
(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ  全 10 枚
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 主演・山田裕貴、ヒロイン・齋藤飛鳥(乃木坂46)ほか、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介といった若手俳優たちでリメイクされた映画『あの頃、君を追いかけた』は、10月5日全国公開。このほど、主要キャストたちによる「教室のシーン」のメイキング映像が解禁された。


 同作は、2011年に台湾で200万人を動員し、ほぼ無名のキャストながら社会現象を巻き起こすほどのヒットとなった青春映画『あの頃、君を追いかけた』のリメイク版。台湾の人気作家、ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化し、台湾の青春映画として歴代1位の興行収入をおさめ、香港では『カンフー・ハッスル』(2004)の記録を塗り替えて歴代興収No.1を記録した。日本でも2013年に公開され、単館上映ながらスマッシュヒットを記録している。そして今作の舞台は、10年前の日本。水島浩介(山田裕貴)は、クラスメイトの仲間たちとつるんではバカなことばかりをし、さしたる夢や目標も分からぬまま、お気楽な高校生活を送っていた。そんなことから、浩介の態度に激怒した教師が、クラス一の優等生・早瀬真愛(齋藤飛鳥)を浩介のお目付け役に任命。真面目でお堅い真愛を疎ましく思う反面、胸がザワつき始める浩介。彼と仲間たちにとって、彼女は中学時代からの憧れだったのだ。やがて、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていく。

 今回解禁された映像は、山田裕貴と齋藤飛鳥が黒板に向かって、数学の問題を解くシーンからスタート。 “キミオイ”の名シーンの一つでもある、真愛(齋藤飛鳥)が、浩介(山田裕貴)の背中をボールペンで突っつくシーンを、遊佐亮介と中田圭祐が再現し、「全然違うな!」とじゃれている様子や松本穂香が映画のオリジナルキャラクターである「Busaneko」グッズを紹介するシーン、山田裕貴が齋藤飛鳥を必死で笑わせようとしている様子などが収められおり、キャスト同士の仲の良さが垣間見れる映像となっている。

 オリジナル作品を受け継ぎつつ、旬の若手俳優たちが結集して現代の物語として生まれ変わった『あの頃、君を追いかけた』は、10月5日より全国で公開。

《KT》

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