シーチキンとコンビーフ、奇跡の合体! シーチキンコンビーフを食べてみた | RBB TODAY

シーチキンとコンビーフ、奇跡の合体! シーチキンコンビーフを食べてみた

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シーチキンとコンビーフ、奇跡の合体! シーチキンコンビーフを食べてみた
シーチキンとコンビーフ、奇跡の合体! シーチキンコンビーフを食べてみた 全 12 枚
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突然ですが読者の皆さん、コンビーフは好きですか?私は大好きです! 自分のプロフィールで「コンビーフ系女子」を名のるくらい、コンビーフには並々ならぬ愛と情熱を持っています! 4月6日の「コンビーフの日」には、何が何でも必ずコンビーフを1缶以上食べています。

オススメの食べ方は…やっぱりショーケンのようにそのまま勢いよく食らいつくのが一番ですね! オレサマコンビーフ マルカジリ!

コンビーフがあまりにも好きすぎて、若い頃、「毎日の食事はコンビーフだけ」という、“コンビーフ縛り”に挑戦したところ、1週間ぐらいで飽きて、コンビーフがトラウマになりかけましたが、その数か月後には結局コンビーフが恋しくなっていたという…まさにコンビーフとは赤い糸で結ばれている(であろう)私です!

前置きはさておき、去る8月20日に、こんな商品が発売されました! じゃかじゃん!

『K&K シーチキンコンビーフ』


『K&K シーチキンコンビーフ』~! ワーパチパチパチ。

■夢の超合体スペシャル!!

なんとあの「シーチキン」が、K&K(国分)のコンビーフとコラボ!

私は前述のとおりコンビーフがたまらなく好きなのですが、シーチキンも昔から大好きです! 缶を開けてそのままスプーンですくって食べるのが一番美味しいですね! お好みで醤油やマヨネーズをたらしたりとか。。。

そのシーチキンがコンビーフと合体してしまったという! 「合体」とか「変形」って、いつの時代も浪漫を感じる言葉じゃないですか!?

今回はシーチキン誕生60周年と「K&K」商標登録110周年という、両ブランドのメモリアルイヤーにちなんだコラボレーションなのだとか。しかしながら60周年に110周年って、今年はクレイジーケンバンドがデビュー20周年、B'zが30周年、サザンオールスターズが40周年…と考えると、シーチキンもK&Kも、非常に長く人々に愛されてきたブランドなんだなぁとしみじみ。。。

さぁ、そんな歴史ある2ブランドの“夢の超合体”! これは早速食べてみるしかないでしょう!

■一体どんな味なんだ!?

箱から出したところ。缶は無地。


缶を開けてみたところ。これでは“ショーケン食い”ができない…


フハハ…そうだよこれだよ…シーチキンコンビーフ! 缶がコンビーフによくある台形タイプではないので、“ショーケン食い”ができないのが残念ですが、缶を開けると食欲をそそるシーチキンとコンビーフの香りが漂い、テンションが上がります!やはり最初は勢いよくガツガツとストレートに食べたい! いっただきまーす!

できるだけきれいに缶から取り出したところ。


パンに載せて食べてもGood!


…あれ? あまりコンビーフ感がしない…?

むしろこれ、シーチキンの味だけなのでは…と思ったところに、時間差でコンビーフの後味がじわじわと! そうか、シーチキンと見せかけてコンビーフだったのか! おもしろい! 看板に偽りなくシーチキンとコンビーフを(時間差で)ダブルで味わえます!

ほぐして食べるとこんな感じ。


ビーフorチキン? 機内食は肉か魚か? このような2択を同時に解決してくれる、未来的なハイブリッドフードと言っても過言ではないでしょう!

箱の裏には、レシピを見られる二次元コードが載っていますが、私は普段料理を本当に全く作らないので、スルーします!

二次元コードにアクセスすると、レシピ情報が閲覧できる。


■シーチキン+コンビーフ=?

さて、この「シーチキンコンビーフ」は、はごろもフーズ「シーチキン」シリーズで最も人気の「シーチキンLフレーク」と、K&K「コンビーフ」が合体したものだということで、それならば、この2つを人力で混ぜると、先ほど食べたシーチキンコンビーフの味を“再現”できるのか!? 実際にシーチキンコンビーフを作ってみることにしました!

「シーチキンLフレーク」と、K&K「コンビーフ」


シーチキンとコンビーフを同じ皿にダバァ!


用意するのはシーチキンLフレークとK&Kコンビーフを1缶ずつ! これをお皿にダバァして、よく混ぜます! はい、混ぜて、混ぜて、また混ぜて!(自分の中で)いい感じに混ざったら食べ頃! 見た目はコンビーフの中にシーチキンの細切れが目立っていますが、食べてみるとどうなるでしょうか!? いっただきまーす!

ひたすらよく混ぜる!


いい感じに混ぜ終えたところ。


……?

うーん、しっかり混ぜたはずなのに、コンビーフの味しかしない。。。

香りの再現度は高かったのですが、味は完全にコンビーフが勝っているのです! “同じ食品”を使っているはずなのに、やはり商品として完成されたモノと素人の手作りでは、これほどの差が出てしまうのですね…。

「シーチキンコンビーフ」(左)と、「シーチキン+コンビーフ」(右)の比較。


しかし、これはこれで「なくはない」と思いました! シーチキンの油が染み込みしっとりしたコンビーフが絶妙な味付けで、思わずペロリと平らげてしまいました! お酒のつまみにしたいところでしたが、お酒を飲んだら原稿が進まなくなるので我慢しました(笑)

《浦和武蔵》

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