松岡修造、4強入り錦織圭選手のタフさを絶賛「もう圭は“優勝”しか狙っていない」 | RBB TODAY

松岡修造、4強入り錦織圭選手のタフさを絶賛「もう圭は“優勝”しか狙っていない」

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松岡修造【写真:竹内みちまろ】
松岡修造【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 テニスの全米オープンの男女シングルス準々決勝が5日行われ、錦織圭選手と大坂なおみ選手がW4強入りを果たした。元男子プロテニス選手で、スポーツキャスターの松岡修造は6日、公式サイトのコラムを更新し、錦織選手を祝福した。


 松岡は「錦織圭の名前が、世界共通の名前に変わった」とつづり、「試合後のコートインタビューで、インタビューアーの一言めが “Keiあなたはタフだった!”。インタビューが発した言葉通り、まさに死闘を繰り広げた4時間を圭が制した!」と興奮冷めやらな様子で祝福。

 今大会では錦織選手の方が不利と伝えていた松岡は「1セットを2-6で落とし、セカンドセット2-4になると、WOWOW解説をしていた僕も『やはりここまでか……』と思ってしまった。しかし、圭は諦めてなかった! 本当にタフだった!」と錦織選手のタフさを称賛した。

 錦織選手のプレーを絶賛した松岡は最後に「今日のテニスには満足していないです。次はレベルを上げたい!」という彼のコメントを紹介。そして「この時点でさらにレベルを上げるということは、もう圭は“優勝”しか狙っていない。解説しながら頑張る圭の姿を観て感極まってしまったが、泣いている場合ではない! “錦織圭優勝への道”に向けてあと2つ! 頑張れタフ圭!」と応援のコメントを送った。

 また松岡は大坂なおみ選手の試合についてもコラムで「僕が初めてなおみさんのテニスを見た時に感じたこと、それは“なおみエクスプレス”まさに新幹線級のスピードとパワーテニス! 今日のなおみさんのプレーはまさにその頃を思い出させてくれる勢い。すべてにおいて完璧なテニスだった」と絶賛し、「なおみエクスプレスの終着駅は大阪駅ではなく、US Open優勝駅に向けて突き進め!」とエールを送った。

《松尾》

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