「まいっちんぐ」というフレーズが社会的ブームになった、漫画「まいっちんぐマチコ先生」の実写映画化。本作では学校を卒業したケンタたちの10年後の物語を描く。
オーディションでマチコ役を射止めた大澤は、「ずっと家で願っていたので、決まった時は凄くうれしかったです。そして今日、こんなにたくさんの人に観てもらって幸せです」とにっこり。
増田もオーディションでケンタ(村上)を思い続けるヒロミ役を掴んだが、「みなさんキャラが立っているけど、私の役は普通だったので、平凡というのがいかに演じるにあたり難しいかを実感しました」と苦悩を吐露した。
理科教師・響子役の華村は、「19歳の私が先生役というのは不思議な感覚で、先生目線でケンタと話すのがちょっと…」と戸惑いがあったことを打ち明けると、村上も「僕38歳になるんで(年が)倍なんですよ」と訴え、会場の笑いを誘った。
この日は芸人が大勢集まったこともあり、終始、笑いの絶えないトークが展開され、華村は一緒に盛り上がってくれた観客に「ありがとうございました」と感謝。しかし続けて、「こんなにも集まるとは思っていなくて、正直今でも驚いています」と本音をぽろり。失言とも取れる発言に、村上たちは「ヤバイよ」「絶対に記事にしてください」と大騒ぎ。
その後、村上から「言い直してください」と言われると、「こうして皆さんとお会いできて本当に嬉しかったです」と正解コメントを引き出すも、今度は「『初恋~まいっちんぐマチコ先生~』をよろしくお願いします」とタイトルを言い間違え。「いい加減にしろよ」「緊張してんのかな」という声が挙がる中、華村は恥ずかしそうに顔を覆っていた。