大坂は、力強いストロークとサーブで、元世界ランク1位で4大大会シングルスをこれまで23回制覇したセリーナ・ウィリアムズを寄せ付けず、ストレートで勝利。これについて、安倍晋三首相は「大坂なおみ選手、全米オープンの優勝、おめでとうございます。四大大会で日本選手初のチャンピオン。この困難な時にあって、日本中に、元気と感動をありがとう」と祝福のコメント。また、大坂市長をつとめる吉村洋文氏は、「大坂さん、すごい!日本人初、グランドスラム優勝おめでとうございます!!大坂さんは、大阪府大阪市出身で、北海道にもゆかりがあります。元気づけられます」と、被災する2県にゆかりある大坂の活躍に感慨を受けた様子。さらに、錦織圭選手は、大量の絵文字とともに、「proud(誇り)」とSNSに投稿。
このほか、一般のファンからも、「大坂なおみスゲー」「大坂なおみ優勝したんや!すげぇ!めでたい!」「あのセリーナに勝ったんか」といった祝福コメントに加え、今回は惜しくも準決勝で敗退した錦織選手に対して、「次は錦織選手に期待します」「錦織さんが優勝する姿も、いつか見れますように」といった声も見られる。