松本穂香、『この世界の片隅に』撮影を終え涙「不安だったし、大変だったこともあった」 | RBB TODAY

松本穂香、『この世界の片隅に』撮影を終え涙「不安だったし、大変だったこともあった」

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 16日に最終回を迎えるテレビドラマ『この世界の片隅に』(TBS)の撮影がこのほど終了し北條すずを演じた松本穂香と北條周作を演じた松坂桃李がクランクアップした。


 5月のクランクインから約4ヵ月間、戦中・戦後を懸命に生きてきた2人。松本はすず役をオーディションで射止め、初めて経験することも多かった。撮影を振り返り、「不安だったし、大変だったこともあったけれど……」と話すと涙で言葉にを詰まらせる場面も。しかし「出演者、スタッフみなさん一人一人が本当に大好きです。このドラマでは(すずが)みんなに支えられて生きていると思いましたが、私もみんなに支えられて生きているなと感じました。本当に、ありがとうしかないです。本当にありがとうございました!」と泣きながら感謝の言葉を伝えた。

 一方、松坂は「クランクインしてからこの4ヵ月、濃い時間を過ごすことができました。撮影中も笑いの絶えない現場で、スタッフのみなさんの愛を感じました。個人的なことですが、この作品が20代最後のドラマになるので、それがこの作品でよかったなと心から思います。参加できてよかったです。本当にありがとうございました」と集まったスタッフ・出演者たちに挨拶した。

 最終回では、終戦後の人々の暮らしや気持ちの移り変わりを描く一方、ついに過去と現代の物語がひとつに繋がる。果たしてすずと周作の物語の結末は? テレビドラマ『この世界の片隅に』の最終回は9月16日21時から放送開始。

《松尾》

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