『グッド・ドクター』主演の山崎賢人がクランクアップ!「新堂湊という役をやれて本当に良かった」 | RBB TODAY

『グッド・ドクター』主演の山崎賢人がクランクアップ!「新堂湊という役をやれて本当に良かった」

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『グッド・ドクター』主演の山崎賢人がクランクアップ!「新堂湊という役をやれて本当に良かった」
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 毎週木曜10時から放送中の『グッド・ドクター』(フジテレビ系)で主演をつとめる山崎賢人が、このほどクランクアップを迎えた。



 同ドラマは山崎演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が主人公。幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の上野樹里演じる瀬戸夏美や藤木直人演じる高山誠司らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿が描かれる。

 ドラマは放送開始から、これまで好調を維持。8月9日放送の第5話では総合視聴率(※リアルタイム・タイムシフトのいずれかでの視聴を示す指標で2016年より導入)で20.2%を、8月23日放送の第7話では21.5%をそれぞれ記録。総合視聴率で20%を越えるのは、フジテレビ系ドラマとしては『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』以来のことだ。

 同作が初の医師役となる山崎は、クランクイン前に「(新堂湊を演じるにあたり)大きなプレッシャーを感じていますが、医師全体の0.3%しかいない小児外科医がドラマを通して少しでも多くの方に注目されるように」と役への思いをコメント。綿密にリハーサルをし、実際に都内の病院を訪れ小児外科を見学するなど、クランクインへ向けて入念な役作りをおこない、撮影中も医療監修の先生たちからの助言も仰ぎながら、新堂湊という役に臨んだ。

 山崎の最後の撮影は、東郷記念病院・廊下のシーン。最後のカットを撮り終え、「オールアップです!」と声が上がると、スタッフから拍手がおくられ、花束が。山崎は「とても大好きなチームで、この作品をやることができて、すごく楽しかったです。そして見ている方に、これほどメッセージを伝えられる作品に出させていただいて、俳優という仕事をやっていて本当に良かったな、と思います。皆さんに甘えてしまう部分もたくさんあったのですが・・・新堂湊という役をやれて本当に良かったです。今は、さみしいですけど・・・また、いつかこのチームで一緒にできればな、と思います。本当に、本当にありがとうございました!」と、クランクインしてから3ヶ月の日々をかみしめるように挨拶をし、スタッフと感無量の笑顔でグータッチを行った。

 『グッド・ドクター』は13日の放送でついに最終話を迎える。小児外科医がつなぐものとは?そして本当の「グッド・ドクター」とは?ドラマ『グッド・ドクター』最終話は、フジテレビ系で13日よる10時から放送。

《KT》

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