『ナナメの夕暮れ』は、若林が40歳を前にして訪れた変化を描いたエッセイ集。自意識に振り回されて「生きてて全然楽しくない地獄」にいたという若林だが、徐々に心境は変わっていく、そんな様が同書では描かれる。
同書は現在、20代、30代を中心に全国的に売行き好調で、売り切れの書店が続出している状況とのこと。10万部突破をうけて、若林は「この本を書かせてくれた10万人の皆様ひとりひとりと、ぼくの心に巣食うナナメのモンスターに心から感謝します」とコメントを残している。
『ナナメの夕暮れ』は、現在発売中。
《KT》