福田雄一、ムロツヨシと佐藤二朗を起用し続ける理由を明かす「うちの奥さんが……」 | RBB TODAY

福田雄一、ムロツヨシと佐藤二朗を起用し続ける理由を明かす「うちの奥さんが……」

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福田雄一監督【錦怜那】
福田雄一監督【錦怜那】 全 1 枚
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 映画監督の福田雄一が、13日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。彼の作品には欠かせないムロツヨシと佐藤二朗を起用し続けている理由を明かした。


 今や多くのヒット作を生み出す福田だが、プライベートでは妻の言いなりだそう。さらに「福田監督の作品は奥様がキャスティング」というタレコミ情報がもたらされると、スタジオは騒然。だが福田は「それが、てきめんに当たるので……」と告白。

 そんな福田は、ムロとの出会いについて振り返った。それは2008年に手がけたドラマ『33分探偵』(フジテレビ系)。この中で、まだまったく無名だったムロが、子どもの誘拐犯として起用されていたという。その子ども役に、子役をやっていた自分の息子が選ばれたため、妻も引率で撮影を見学。

 すると帰宅後、妻から「今日、ムロツヨシくんという素晴らしい役者に会ったから、明日会ってきなさい」と命じられたという。しかも「これからずっと仕事するかもしれない人だから」と執拗に迫られ、福田は翌日ムロと焼肉店で対面した。そしてちょうどその時、準備中の映画で決まっていなかった役がムロに適していると思い、その場でオファー。以来、自分の作品には1本残らず出てもらっていると福田は語った。

 佐藤二朗との付き合いは、福田が手がけた舞台から始まったそうだが、こちらについても、「うちの奥さんが大好きなんで、ずっと言われてるのが『ムロと二朗は手放すな』っていう……」と明かし、笑いを誘っていた。

《杉山実》

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