橋田寿賀子、『渡鬼』誕生の秘密は姑との不仲 実体験も盛り込む | RBB TODAY

橋田寿賀子、『渡鬼』誕生の秘密は姑との不仲 実体験も盛り込む

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 脚本家の橋田寿賀子が、14日放送の『爆報!THE フライデー』(TBS系)に出演。人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(同系)誕生の秘密を明かした。


 1966年、橋田はTBSの社員だった岩崎嘉一さんと結婚。彼女は夫の第一印象について「月給高そうだなと思った」と明かし、「それで聞いたら独身だっていうし」と笑い、岩崎さんの収入を目当てに結婚したと、正直に答えていた。

 ところが結婚後、気の強かった橋田はたびたび姑とぶつかることが多く、両者の関係は決して良くなかったのだとか。姑との不仲に悩む彼女が、その“怒り”をもとに書き上げたのが『渡鬼』だったという。作品には自らの実体験も盛り込み、ヒットにつながったそう。

 また橋田は現在、亡くなったあとのさまざまな希望や必要なことについてエンディングノートに書き綴っているが、「死後は夫の家のお墓には入らない」と記載。これについて彼女は、「知らない人のところに入るのイヤじゃないですか」と語り、「ただでさえ、姑だ、小姑だっていたのにさ、同じところに入るのイヤ」と未だに嫁姑問題を引きずっているようだった。

《杉山実》

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