今から約50年前、2歳年下のOLと交際していた美川。彼女について「とっても素敵な人でした」「品があって、頭も良くて……」と語った。だが、もし結婚して子どもができたとき、そのまま「美川憲一」として芸能活動ができるか不安だったという。また子どもにも「逆に不幸にさせるんじゃないか」と考え、結婚を諦めたという。
ただ子どもだけは諦めきれなかったようで、今から20年前、海外に代理母を探し、人工授精で自分の子どもを作ろうとしたという。だが、その彼女から条件として「1年に1回、子どもに会わせてください」と言われてしまったのだとか。その時、美川は「逆に子どもに対してかわいそうな思いをさせるなと思った」と諦めたと回顧。「自分のエゴでしちゃいけない」と振り返っていた。