土屋太鳳、エプロン姿で手料理を披露！「特定の男性に作れたらいいな」

　土屋太鳳が20日に都内で行われた、プリマハム「香薫あらびきポーク」新CM発表会に出席した。

　新CMと同じ赤のドット柄のエプロンを身に着けて登場した土屋。料理上手でも知られており、この日は「キノコやドングリなど秋らしいものを創作してデコレーションしていけたらいいな。この季節にピッタリのお弁当だと思います」と話す、自身が考案した「秋の行楽弁当」作りを披露した。

　揚げたパスタの上にシメジのかさ、下に三分の一にカットしたソーセージをさしてドングリを作り、ゴマの目、海苔の口、ケチャップのチークで顔も完成させると、思わず「かわいい」と笑みをこぼす土屋。自ら試食すると、リズミカルな動きを取りながら「身体を動かしたくなるような美味しさです」と喜んだ。

　しかし、その後の囲み取材では「たくさんの方の前でお料理することってなかなかないじゃないですか。シンプルな作業だからこそ緊張しました。ちょっと恥ずかしかったです」と本音を吐露。とはいえ、フライ返しも見事に決まり、自己採点は「100点」で、インタビュアーからほぼ強制的に「上手くできたお」と名前をかけたコメントを引き出されて楽しそうに笑っていた。

　プライベートでは「餃子を覚えて、たくさん作ったんですけど、結構人が集まって食べると、お腹にスルスル入るので、これからは作る速さを練習しようと思っています」と意気込み。得意料理は「カレーやオムレツ、肉じゃがですけど、なかなか作る機会がなくて、レパートリーも少ないので、今はお料理番組を観て、幸せになって寝るのが日課です」と打ち明けた。また、「特定の男性に作れたらいいな。お弁当って食べて頑張ろうと思うじゃないですか。だからそういうお弁当をしっかり作れる女性になりたいな。夢です」と目を輝かせる場面もあった。

　多忙な中でのご褒美メニューを尋ねられると、「ビュッフェが好きで、いろんな所に行く」と返答。「ホームパーティーをするのが憧れなので、お料理の提供の仕方や盛り付けを勉強しています。オムレツとかを作っている作業が見れるところも好きです」と説明。ところが、肉好きとして有名でもある土屋は「焼肉も大好きです！」とアピールも忘れず、報道陣を笑わせていた。