「一生のうち一度は、誰かの奥さんになってみたい」という石田。また、「一度も誰かの妻にならず終わるというのは寂しい」とも。ただ、自分の長所として「自分で何とかする」「自分で自分の責任を取る」ところを挙げながら、「そういう変な強さを持ってしまったので、今でも一人なのかな」と自虐。
一方、「自分は何もできないし、手際も悪いし、不器用というかマイペースですし」とも明かし、「結構一緒に暮らしたら、きっとめんどくさいと思います」と、未だに結婚に踏み切れないのは自身の性格にあると言及。
理想の結婚相手を聞かれると、「同じ部屋にずっと2人でいても、別のことをしていても気にならない、黙ってても寂しくない、話をしたらしたで、ずっと話していられる」ような、ゆったりした楽な相手がいいという。
そんな石田にとって人生で一番大事なのは「ユーモア」だとか。「笑いですべてが終われれば」とし、「カタブツの父親もカタブツすぎてすべて笑える」と言うと、阿川が「(結婚相手は)お父さんみたいな人がいいんですよ」と推薦。だが彼女は「いやです」ときっぱり否定し、「頑固すぎるのはちょっと……」と笑っていた。