今年で11回目を迎える同大会では、初めて決勝本番でファイナリスト10組を随時発表するという異例の形式。その中で1stステージを勝ち残ったのは、1位通過チョコレートプラネット(478点)、2位わらふぢなるお(468点)、3位ハナコ(464点)の3組となった。
ファイナルステージではハナコが472点で合計936点、わらふぢなるおが454点で合計922点、チョコプラが440点で合計918点。結果ハナコの優勝となった。
1stステージで爆笑をさらい、高得点を獲ったチョコプラだったが、そのアドバンテージを生かしきれず、最終的には3位。IKKOのものまねで知られる松尾駿は「まぼろし~!」と自虐を放ち、笑いを誘った。
審査員の顔ぶれは今年も松本人志のほか、さまぁ~ず、バナナマン。松本はチョコプラのファイナルステージのコントに「小道具に頼りすぎた」と指摘。また設楽統はハナコのねたに「すごいと思いました。もっと、もっとコント見たい」と絶賛。だが1人だけ号泣する菊田竜大に「テレビに出るときの出方、間違えないように気を付けて」とダメ出ししていた。
番組冒頭、松本は「すごい変な緊張感が。特に今年はまた緊張感があるのは、もしかしたら日村さんがいるから」と言って笑わせた。日村勇紀は「お騒がせして申し訳ございません」と謝罪する一幕もあった。