有働由美子、NHKを辞めて実感「結局、縛られるのが好きなのかも」 | RBB TODAY

有働由美子、NHKを辞めて実感「結局、縛られるのが好きなのかも」

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有働由美子アナウンサー【写真:竹内みちまろ】
有働由美子アナウンサー【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 フリーアナウンサーの有働由美子が、23日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。3月まで司会を務めていたNHK『あさイチ』について振り返った。


 番組スタートから8年間、V6井ノ原快彦とともに司会を務めてきた有働だったが、視聴者からはダメ出しが連日舞い込んでいたという。彼女は「それを言わせないような放送をしてやろう」と、がさつな言い回しに気をつけたり、感情を表に出さないなど、ひそかに心に決めて毎日臨んでいたのだとか。

 一方で、「大事なのはニュース」と、自分の見え方など気にしないようにしていたとも語った。ところが、「また(苦情が)来ると、また(自分で)抱えて『絶対文句言わせない』みたいな、その繰り返し」だったと回顧。

 さらにフリーになってからの半年間は、「不安で、不安でしょうがない」とも言及。「『何時に起きてもいいよ』とか言われると、昨日よりも15分あとに起きちゃったな。人として大丈夫かな? だんだん堕ちてきてるんじゃないか」と疑心暗鬼にとらわれると明かし、「結局、そうやって縛られるのが好きなのかもしれないですね」と、定時で働いていたNHK時代を少し懐かしがっていた。

《杉山実》

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