ますおか増田、サラリーマン時代の同僚・佐々木蔵之介とドラマで共演! | RBB TODAY

ますおか増田、サラリーマン時代の同僚・佐々木蔵之介とドラマで共演!

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 10月11日からスタートするテレビドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ)に増田英彦(ますだおかだ)、ヒャダインの出演が決定した。


 同作は人生の折り返し点が近づき、これからの人生を考え始めた大人たちが、黄昏の空にきらめく流星のように最後の輝きを模索する大人の物語。左遷を命じられたエリート銀行員の主人公・瀧沢完治に佐々木蔵之介、娘の巣立ちに喪失感を抱く妻・真璃子に中山美穂、その中山さんと心寄せ合うことになる娘の婚約者・日野春輝に藤井流星(ジャニーズWEST)、そして、主人公が運命の出会いを果たす孤独な女性・目黒栞に黒木瞳、さらに、石川恋、礼二(中川家)、麻生祐未、八木亜希子、小野武彦といった俳優陣が脇を固める。

 今回、今回フジテレビ木曜劇場初出演となる増田が演じるのは主人公・瀧沢完治(佐々木蔵之介)の若葉銀行時代の同期、横尾博。40代半ばを過ぎた銀行員を待ち受ける“出向”という宿命を2度経験する苦労人で、エリート街道を歩んできた完治とは対照的に、肩身の狭い思いや苦い経験をしてきた横尾は、まさにサラリーマンの悲哀を体現する存在。サラリーマン経験のある増田が、どのようにサラリーマンの“黄昏感”を表現するのか。そして増田と佐々木はサラリーマン時代、同じ会社で共に歩んだ同期とのことで、「もし脱サラしなければ……そんな25年後の僕と佐々木がそこにいます」と、25年振りに蔵之介さんの同僚を演じた手応えを増田は語っている。

 若葉銀行の取引先である、IT企業の社長・大野を演じるのは、音楽クリエイターとしてマルチな才能で活躍するヒャダイン。ヒャダインがフジテレビのドラマに出演するのは今回が初めてだ。飛ぶ鳥落とす勢いのイケイケな若手社長は、主人公・完治が若葉銀行新宿支店長のときに必死で頭を下げて信頼を勝ち取った相手。生意気な口調で癖も強いが信念を貫くまっすぐな人物。「(大野は)僕と少し似ていたりするのかな」とヒャダイン自身と重なる部分もあったようだ。銀行員の完治とIT社長の大野は一見正反対のタイプに見えるが、どこかお互いを認め合っている関係性。佐々木とヒャダインの共演シーンに注目したい。

 テレビドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』(フジテレビ)は10月11日22時からスタート。初回は15分拡大で放送される。

《松尾》

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