女子50m走で決勝にこまを進めた鈴木。だが同じ決勝進出者には、19歳の“みちょぱ”こと池田美優や20歳の藤田ニコルら若いメンバーがズラリ。対する鈴木は30歳。彼女はスタートラインに立つと、「レベルが高い戦いです、絶対勝利したいと思いまーす!」と絶叫、1位を誓った。
そしていよいよスタート。前半、6人の中からいきなり頭一つ飛び出した鈴木。みちょぱも後半追い上げを見せ、勝負の行方も分からなくなったが、鈴木がそのまま逃げ切りゴール。1着であることが分かると、彼女は「やったー!」と叫びながら、両手を高々とあげてダブルピース。
さらにはロンドンブーツ1号2号・田村淳にいきなり飛びつき、抱きつくと「興奮しちゃった、興奮しちゃった」と喜びを爆発。「ガチで今年で一番嬉しい。マジで嬉しい。だって勝てたんだもん、10代に!10代に勝てた」と、みちょぱらを抑えての勝利に最後まで浸っていた。