新感覚ジャズユニット「黒船」が10月10日、メジャーデビュー | RBB TODAY

新感覚ジャズユニット「黒船」が10月10日、メジャーデビュー

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新感覚ジャズユニット「黒船」が10月10日、メジャーデビュー
新感覚ジャズユニット「黒船」が10月10日、メジャーデビュー 全 3 枚
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 日本の南北の古典音楽にジャズをミクスチャーするという独自のスタイルで活動を続けているジャズユニット「黒船」が10月10日、メジャーデビューを果たすことが分かった。


 黒船は、踊れるジャズバンド"TRI4TH"のベーシストとして活躍する関谷友貴を中心とし、大河ドラマ『西郷どん』(NHK)のメインテーマを歌唱する里アンナ、津軽三味線「最年少日本一」の栄冠を持つ白藤ひかり (from 輝&輝)、ピアニスト竹内大輔(from TRI4TH)、ドラマー佐々木俊之(from Nautilus)からなる2013年結成の新感覚ミクスチャーJAZZバンド。

 ニューアルバム『Jouney』(10月10日発売)は、そのタイトルが示す通り「黒船」の音楽で世界を旅することをイメージして制作された作品。前作「BREAKTHROUGH」から3年。「黒船」としての活動を継続しながら 5人のメンバー1人1人が様々なジャンルの音楽にトライすることでさらなるスケールアップが実現されている。

 同アルバム発売を目前に控えた9月29日、リードトラック「CARAVAN」のミュージック・ビデオが先行して公開された。同楽曲では、ベンチャーズの演奏で有名なジャズスタンダードを黒船流にアレンジ。歌詞は英語詞を奄美弁に翻訳。中盤の超絶ピアノソロ、メロディをモチーフにした三味線の独創的なフレーズ、最後はハイトーンボーカルが力強く響き渡る一曲になっている。その独特の世界観に注目だ。

《KT》

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