有働由美子、フリー転向の本音を告白「NHK辞めたくなかった」 | RBB TODAY

有働由美子、フリー転向の本音を告白「NHK辞めたくなかった」

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有働由美子アナウンサー【写真:竹内みちまろ】
有働由美子アナウンサー【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 フリーアナウンサーの有働由美子が、29日放送の『zeroスピンオフ 有働由美子って、ナニモノ?』(日本テレビ系)に出演。フリー転向をめぐる知られざる思いを語った。


 今年3月末、27年務めてきたNHKを退職し、フリーになった有働。10月から『news zero』のメインキャスターに就任するが、彼女はこの半年間、日本国内外を、360度撮影できるVRカメラを持ち歩きプライベート旅行。今回、日テレがその映像を入手し、『zero』のスピンオフ番組としてオンエアした。

 有働が訪れたのは、青森・八戸。街の人々の寄り合い場所らしきスポットに顔を出すと、「テレビだと太って見えるでしょ?」などと気さくに会話。だが旅の気安さから、「NHK辞めたくなかったんですけどね」と思わず本音をポロリ。

 さらに彼女は来年50歳になることを明かしながら、「後輩に譲らなきゃいけないから、今度は管理職で、勤務表つけたりとかになる」と言及。「それだったら民放行ってもいいから、もうちょっと現場でやりたいと思って、ずいぶん悩んだんですけど、出ました」と語っていた。

 他にも有働は、岩手にある居酒屋を訪れ、地元の女性たちが集う女子会に1人乱入。「はいカンパーイ」と言っていきなり一緒に飲みだしたり、ウガンダに渡ると、難民居住区へ。難民に果敢に取材するなど、バイタリティあふれる姿を見せていた。

《杉山実》

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