金子は28日、同番組に、同じく元衆議院議員で夫の宮崎謙介と夫婦で登場。宮崎の不倫報道をスクープした『週刊文春』記者本人とスタジオで直接対面した。
金子はそこで、報道によって宮崎が議員を辞職したあとも“後追い”記事を『文春』側が連発した理由を冷静に問いただしていた。
だが金子は次第に感情が高ぶったのか、目に涙を浮かべながら、「私たち家族の苦しみなんて、これっぽっちも分かってないと思うし、そういう方々へ、思いを馳せたことはありますか」などと訴えていた。
上西は、そんな金子の姿に対し「人前で涙見せるんだ。しかもこんなことで。ださいな」と一蹴。「私は人前で絶対泣かない(※お酒を飲んでいる時だけは涙もろくなるので例外)」とし、「議員を一度でもした人間が、こんな安っぽいことで泣いたら、以前支援していた人たちはがっかりする。“こんな弱い人を応援してしまったのか”と」と、議員に求められるべき資質が金子には欠けていたと非難した。
これに対してSNS上では「激しく同感です」と賛同する意見もある一方、「泣く、泣かないで強い人、弱い人を議員としての良し悪しを分類するのは、なんか尺度として不相応な気がする」という声や、「いやいや、貴女の便乗炎上の方が国民がガッカリしてますよ」と逆に上西に批判を向ける者もいる。