水樹奈々、4年ぶりの台湾公演に4,500人が熱狂 | RBB TODAY

水樹奈々、4年ぶりの台湾公演に4,500人が熱狂

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 水樹奈々が、夏のライブツアーの海外公演「NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018+」 in 台湾を9月29日、台湾・国立体育大学体育館(林口体育館)にて開催し、約4,500人を動員した。


 今回の公演は、自身4年ぶりの台湾公演。「STARTING NOW!」のイントロに合わせ、「始めようか!台湾!」の掛け声と共にステージ2階から水樹が登場。立て続けに「Angel Blossom」「アノネ~まみむめ☆もがちょ~」と可愛らしい振付と共に2曲を披露し、会場をわかせた。さらに、観客からの声援に中国語で「帰ってきたよ台湾!前に来たのは4年前、みなさんに会えて嬉しいです!」と返して、ファンとの再会を喜び、前日に小龍包やタピオカミルクティを堪能したと台湾らしいエピソードも披露した。

 続いて、チャイナドレス風ワンピースにチェンジして登場。ここで、先日東京ドームで行われた「KING SUPER LIVE 2018」で初披露された37thシングルの新曲「結界」をソロで歌唱。MCでは、衣装チェンジした水樹に、日本と同じく「回って~!」コールが。観客からは「可愛い!」と日本語でも声援が飛んでいた。その後、自身も声優として出演する人気アニメシリーズ“魔法少女リリカルなのは”の楽曲ゾーンへ。10月公開の劇場版「魔法少女リリカルなのは Detonation」については、「いよいよ(劇場版二部作の)完結編ということで、本当に熱い作品になっています」と作品の魅力を語っていた。

 アンコールでは、海外公演限定の真っ赤なTシャツ姿でステージ下手からトロッコで登場。アンコール1曲目に披露されたのは「Synchrogazer」。ステージに戻ると、「Preserved Roses」を歌唱。T.M. Revolution 西川貴教が歌うパートは観客が日本語で大合唱した。そしてここで、「宇宙初披露です!」とアンコール3曲目に演奏されたのは、新曲「嘆きの華」。10月24日に発売されるニューシングル「NEVER SURRENDER」に収録の楽曲だ。自身が声優として主演をつとめるTVアニメ『軒轅剣・蒼き曜』の主題歌にもなっており、台湾のゲーム会社が制作したアジア圏で大人気のゲームが原作となっている。アンコールラストには、元気いっぱいに「POP MASTER」を披露した。

 しかし、今回は4年ぶりの台湾公演。観客からのコールに応え、ダブルアンコールを実施。「水樹といえばあの曲。皆さんの魂の炎を私に向けて燃やしてください!」と会場を煽り、「ETERNAL BLAZE」を披露。最後は「また絶対帰ってくるよ!台湾!」とファンへ再会を誓って締めくくった。水樹は翌日、同会場にて行われる「KING SUPER LIVE 2018」にも出演。10月13日には自身初となる上海での単独ライブも控えている。

《KT》

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