須田は8月に初の写真集『可愛くなる方法』(学研プラス)を発売。セクシーなカットにも挑戦し、注目を集めたが週刊新潮の記事によると5万部刷った内の1万部ほどしか売れていないという。
須田は「私はグループで容姿のことをブスだとか、うんぬん言われてきて途中からオイシイなって思ってネタにしてここまで来た身としては、その割に1万部ってすごいんじゃないか?! と思うので本当に私の写真集を手に取ってくれた人には本当に感謝しています」と写真集を買ってくれたファンに感謝しつつ、「でも、出版社さんには期待していただいて5万部も刷っていただいてしまったのでまだまだこれから! とはいえ申し訳ない出だしだったわけですが」とつづった。
続けて記事を読んで「今日めちゃめちゃ泣いたのは事実です(笑)」と明かし、「写真集買いたい! 家でも須田を見たい! って多くの人に思わせられなかった自分の魅力の伝わらなさがただただ虚しかった」と心境を吐露。
さらに、写真集の撮影に参加したスタッフらにも「一人一人のスタッフさんが愛情を込めて頑張ってくれた分期待を下回っていることが本当に辛かった」とつづり、ファンへも「必死で私をかばってくれようとしているのを見て本当に申し訳なかったです」とつづった。
また、須田は祖父が3ヵ月前に亡くなっていたことをこの場でカミングアウト。祖父が毎週必ず買っていたのが週刊新潮だったといい「だからじいちゃん、今回私が愛読書に載って絶対喜んでます」とし、「つまりこのブログで言いたかったことはアイドルをがむしゃらに9年近くやって初めて週刊誌に記事が出たのが恋愛スキャンダルじゃなくてがむしゃらに何でもやっちゃうアイドルになった挙句写真集が売れない……って最高のネタいただきました!!!!! それが新潮さんで私は嬉しいよーーー!!!!!! じいちゃん見てるーーーー?! って話でしたとさ!」と明るくつづった。
最後にはファンに写真集の購入を呼びかけ「須田のセクシーとか興味ないとか……そういうの見てから言ってくれ 見ればわかる」と締めくくった。