デビューから34年目にして、再び「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」でブレイクを果たした荻野目。同写真集では、スタイリスト・SHUN WATANABE氏が熟考の上セレクトした衣装を着こなす彼女を、ファッション誌を中心に活躍するカメラマン・下村一喜氏が情熱的に撮影。『週刊文春』7月5日号の『原色美女図鑑』の掲載写真とインタビューに加え、アザーカットもふんだんに盛り込まれた内容となっている。
荻野目はロケ中、音楽をかけて、ノリノリで撮影に臨んだそう。時には自然にリズムをとって踊ることもあったそうだ。『ダンシング・ヒーロー』のリバイバルヒットについて、荻野目は「お茶の間で世代を超えてみんなが一緒に観てくれたことが印象的です。今は、昔と違って音楽もそれぞれ携帯で聴くような時代ですよね。そんな中で“高校生の娘と一緒に観てます”とコメントをいただいたりして、すごくうれしかったです」と喜びのコメント。
さらに、「(今後も)私の新しい一面を楽曲で表現できればいいな、と思っています。自分でこだわってないんです、荻野目洋子というイメージに。“ダンシング・ヒーロー”で注目されているけど、似たような曲をずっと歌い続けたい、とは考えていません。でも要望があるんだったら、またそういう元気が出るような楽曲を歌っていこうと思います」と語っている。
オトナの魅力を放つ新たな「荻野目ちゃん」に注目のデジタル写真集『【文春e-Books】デジタル原色美女図鑑 荻野目洋子 RETURN THE HERO』は、10月5日発売。