このドラマでは若年性アルツハイマーに侵される女医を演じている戸田。役どころについて聞かれると「難しいです」と一言。アルツハイマーが記憶が消えていくという症状であることを語ったうえで、「ただ“忘れる”とは違うから、その違いをちゃんと見せないといけない」と述べた。
さらには、ムロツヨシ演じる恋人役と、TOKIO松岡昌宏演じる婚約者とのそれぞれの距離感も考えなければならないとし、「やっていくと、どんどん感情移入しちゃうんですよ。泣いちゃいけないところで泣いちゃったりとかして。感情のコントロールが難しくなってきてます」と悩みも吐露。
ここで事前に初回を観たという佐藤栞里が、戸田の印象的だった場面として走るシーンを挙げ、「1話目から相当走ったんじゃないですか?」と質問。すると彼女は、「すごい走りました。もう、スケジュールの中で『道』『道』『道』『道』っていうのがいっぱいあった」「いつ終わるんだろうってずっと思ってました」と言及すると、佐藤も「そんなにあった?」と驚いていた。