鈴木亮平、北川景子に「ゴリラを見る目で見つめんでくいやい」 | RBB TODAY

鈴木亮平、北川景子に「ゴリラを見る目で見つめんでくいやい」

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鈴木亮平オフィシャルブログより
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 俳優の鈴木亮平が10月9日、自身のオフィシャルブログを更新。出演するNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』(日曜午後8時)で共演する北川景子との2ショットを公開している。


 10月7日に放送された第三十七回の副題は「江戸無血開城」。江戸城総攻撃を前に、吉之助(鈴木亮平)は幾島(南野陽子)の手引きで秘密裏に天璋院(北川景子)との対面を果たす。吉之助は江戸城から逃げるように伝えるが、天璋院は徳川の名にかけて戦うと答え、自ら自決する覚悟だと迫る。そして、江戸城総攻撃の前日、吉之助は勝(遠藤憲一)と薩摩藩邸で対面する。江戸の民を救うために総攻撃を中止することを求める勝に対して吉之助は大きな決断を迫られる。

 この放送の翌日、鈴木はすでにおなじみとなっている、「西郷どんこぼれ話」と題してブログを更新。「先日、赤坂の街を歩いていましたら、TBSさんの近くでこんなものを見つけました」と、「勝海舟・坂本龍馬の師弟像」写真を公開し、「どうやらここは、昔勝さんが住んでいた場所のようですね。東京がかつて江戸と呼ばれた街で、勝さんも確かにここに生きていたんだなぁと感慨深く
なりました」と綴った。

 続けて、第三十七回の内容について、「そんな勝様との無血開城が描かれた今週の西郷どん、いかがでしたでしょうか」と語りかけると、「一説によると、無血開城の話し合いでは、勝さんは刀を左側に置き自らの覚悟を示したとか。(一般に刀は、すぐに抜けないよう右側に置くのがマナーとされています)一方の西郷さんは、正座を崩さず、両手を膝の上に置いたまま、礼を尽くして話し合ったそうな」「それぞれの覚悟、それぞれの男らしさにグッとくるものがありますね。勝さんはこの時の恩から、西郷さんの死後、西郷さんの名誉回復に努めたばかりでなく、西郷さんの子供たちを自らが借金をしてまで留学させるなど、相当深い絆を感じておられたようです」など、ドラマと関連あるエピソードをそれぞれ紹介。

 さらに、「心が震えました」という篤姫(北川景子)との再会については、「あの天璋院様からの死を賭した懇願がなければ、この吉之助は、勝様の頼みにも応じることはなかったでしょう」と綴り、北川との2ショットを公開。バナナを片手に持っている鈴木を北川が見つめる写真には、「すみません、なぜかバナナを持ってます。ゴリラを見る目で見つめんでくいやい」とコメントしている。

 この写真には、ファンから「篤姫さまとお似合い」「美女と……ですね 失礼 とてもカッコイイ野獣…… です」などのコメントが寄せられている。なお、鈴木はブログの最後、「次週の西郷どんは『傷だらけの維新』徳川を倒し、時代の扉を開けた吉之助。しかし、戦の先に見えたものは、さらなる戦の連続でした。自らが作り出した、止められぬ戦という怪物。涙無しでは観られない回となっております」と見どころをアピールし、「革命編の最終話、ぜひ見守ってやってくいやんせ。そいではの」と呼びかけている。鈴木亮平らの出演するNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』は、毎週日曜よる8時から放送中。

《KT》

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