【京都国際映画祭2018】ガンバレルーヤ・よしこ、シャワーシーンはカット!脚本家が英断「見せれるものじゃない」
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同作は、誰もが認める「絶世のブス」の香澄(よしこ)が、突然プロポーズしてきたB専のイケメン上司・久世(速水)と、好意を寄せてくる武内(大野拓朗)との間で揺れ動くさまを描いたラブストーリー。
速水との共演について、よしこは「めちゃくちゃ嬉しくて、キスシーンがないか(台本を)探しました。夜は眠れなくて、グーグルでもこみちさんの写真を探して、これを生で見れるんだぁと思っていました」と回顧。撮影中は優しく話しかけてくれたことがうれしかったようで、「緊張が和らぎました」と感謝した。
一方で、「(撮影前は)緊張でなのか、初日から顔にすごいブツブツができてしまって…。クランクイン前日に、お仕事でグレート義太夫さんの毒切りを顔にかけられるというのもあって悪化していた」と申し訳なさそうに裏話を披露した。
すると速水も「“あごクイ”もほとんどやったことなくて大変でしたね。本当は1回でイケるはずが、素敵な脂で何回か滑って、何度かやらせていただきました」と暴露。それを聞いたよしこは「珍しく、あそこだけめちゃめちゃNGを出していましたよね」と、自分のせいだったことに驚きながらも納得していた。
久馬は「演技が思った以上にすごい」と絶賛すると、面白くしたり、決めるところは決めたりと“ふり幅”があることにも舌を巻いた。しかし、シャワーシーンについては「見せれるものじゃない」とカットになったことを告白。よしこは「全然入れてもらって大丈夫だったのに。できれば(速水と)二人でもよかった」と悔しがっていた。
《錦怜那》
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