【京都国際映画祭2018】黒川芽以、タイトル見てプレッシャーだった……『美人が婚活してみたら』 | RBB TODAY

【京都国際映画祭2018】黒川芽以、タイトル見てプレッシャーだった……『美人が婚活してみたら』

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【京都国際映画祭2018】黒川芽以、タイトル見てプレッシャーだった……『美人が婚活してみたら』
【京都国際映画祭2018】黒川芽以、タイトル見てプレッシャーだった……『美人が婚活してみたら』 全 4 枚
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 人気コミックス『美人が婚活してみたら』の実写映画化作品が12日、「京都国際映画祭」にて上映され、舞台挨拶が行われた。

 登壇したのは主演の黒川芽以と大九明子監督。同作品は一人の女性が人生の一発逆転を“結婚”に求め、婚活をしていく中で、これまで気づけなかった大事なものに気付いていく物語。美人だったら余裕で幸せになれる?そんなタカコは気づけば将来を誓う相手も、そして友達もなく、さらに美人であるがゆえに、周囲から誤解され、また自分自身を見失い、どん底に落ちていた。彼女は本当の幸福を見出すことができるのか?

 大九監督は黒川を起用した理由について「喋っているととてもチャーミングで女性にモテる人だと思った。女の人に、そういう人だとわかってもらいたいと思ってオファーした」とコメント。黒川はそれを受け「立ち飲みに行くと、女子にモテたりします」と笑った。また「タイトルの“美人”というワードを見て、自分に務まるのかプレッシャーがあった」と告白。しかし、それを最初に監督に相談した時に「(ポイントは)そこじゃない、と言ってくださった」として安心したという。

 大九監督は、むしろ「変に女性を美化するのではなく正しく女の子を生きているところ、生々しい女の人を描きたいなと思った」という。

 黒川はそんな大九監督の感性を絶賛。「噴水の待ち合わせのシーンで「カエルみたいに口をパクパクして」とか、女の子の切り取り方が斬新で、今日はどんな演出をしてくれるのだろうかと楽しみだった」という。

《RBB TODAY》

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