『君は月夜に光り輝く』、永野芽郁&北村匠海のW主演で実写映画化 | RBB TODAY

『君は月夜に光り輝く』、永野芽郁&北村匠海のW主演で実写映画化

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(C)2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会
(C)2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会 全 3 枚
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 永野芽郁が朝ドラ主演後初の映画主演をつとめる『君は月夜に光り輝く』が2019年3月15日に公開されることが決定した。また、同作に俳優の北村匠海が出演することもあわせて発表されている。


 同作は、第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて、応募数4878作品の中で大賞を受賞した佐野徹夜のデビュー作「君は月夜に光り輝く」が原作。死期が近づくにつれて肌が光るという原因不明の不治の病「発光病」。患者は病院から出ることが許されず、成人するまで生きることが出来ない。そんな発光病を患う余命いくばくもない少女・渡良瀬まみず役を女優・永野芽郁がつとめる。また、入院中のまみずと出会い、籠の中の鳥となって病院から出ることが許されない彼女の叶えられない願いを代行体験という形で叶えていくこととなり、姉を亡くし人の死に恐怖を覚えている少年・岡田卓也役が、今回、北村匠海に決定。注目の若手俳優2人によるW主演に注目だ。

 このほか、まみずと卓也が出会うきっかけを作る同級生・香山彰に甲斐翔真(『仮面ライダーエグゼイド』)、卓也の亡き姉・鳴子に松本穂香、卓也のバイト先の先輩・平林リコに今田美桜、まみずの担当看護師・岡崎に優香、卓也の母・恭子に長谷川京子、ある事情でまみずに会うことが出来ない父・真に及川光博など、多彩なメンバーの出演も決まっている。

 同作について、主演の永野は、「久々に違う女の子を生きる不安もありますが、新鮮な気持ちで向き合って頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。W主演をつとめる北村については、「まだあまり現場でご一緒していないのですが、居心地の良い方なので、最後まで穏やかに落ち着いた雰囲気のままできるんじゃないかなと勝手に思っています(笑)」と語った。一方の北村は、同作について「原作、台本を読んでみて、すごく純度の高い、そして人として大事なテーマである命を扱う映画に再度起用して頂けたことについてとても感慨深く、卓也を精一杯生き抜きたいと思います」と意気込み。「素敵なキャスト・スタッフの皆様と、そして初共演の永野芽郁さんとこの物語を大切に紡いでいきたいと思うと同時に、僕自身この作品に真正面から向き合って変わらない映画への愛を注いでいきます。完成を楽しみにしていてください!」と呼びかけた。

 映画『君は月夜に光り輝く』は、2019年3月15日より全国公開。

《KT》

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